セッションがうまくなるブログ

セッションで迷走しない『質問力』

どうもこんにちはー(・ω・)ノ

このブログは、シータヒーリングのセッションが上手になるためのコツを、徒然なるままに書いていくブログでございます。

前回は、テーマ設定の大事さについて書きましたね。
今回はセッションの最中に意識するといいんじゃないかな、と思うことについて書いていきますね。

皆さんいつも掘り下げセッションでモリモリ掘り下げてると思うんですが、
セッションの最中に、何を質問したらいいか分からなくって、迷走しちゃう事ってないでしょうか?

セッションで迷走してしまう原因は、

ヒーラーの質問に対するクライアントの答えが矛盾していることに気づいていない。

効果的な質問を出来ていない。

事にあります。それってどういう事なのか?
順番に解説していきますね。

ヒーリングをしていて、土台になってる思考パターンに近づくと、クライアントの潜在意識が解決を拒んで、質問答えとは矛盾する答えを無意識で言う事があります。
体感で七割以上あります。

例えば、

「男性に恐れを抱くことは、自分にとって何の役に立っていましたか?」
と言う問いに対して、
「父が怒ると叩いてくる事があって、小さい時いつも怯えていました!きっとそれが原因ですね!」

と答えが返ってきたとします。
この質問では、「役に立っていること」を尋ねているのであって、
「原因」を答えてしまっているクライアントさんの答えは、この質問に対する答えとは矛盾していることはお分かりですね。

そこに気づかないでセッションを進めてしまうと、何のために何を質問していたかヒーラー自身が分からなくなり(今回の例では底流の思考にフォーカスしたかったのでしょう)、迷走する原因になります。

なので、クライアントさんの答えが質問と関連したものになっているか、注意して聴くようにしましょう。
もし、質問に対する答えを答えていなかったとしたら、言い方を変えるなどして根気強く接してください。

あとも少し書きたい事があるのですが、続きは次回かきます(・ω・)ノ